メッセージ
私がいたネブラスカ州は一面にとうもろこし畑が広がるのどかな田舎でしたが、街並みから大学のキャンパス、建物までがアメリカンサイズで大きく感じました。また、内陸にあるため夏は暑く特に冬は-20℃にもなる厳しい自然環境でした。そのため、ほとんどの学生寮や校舎は全館空調でしたが、夏は上着がいるぐらい冷え、冬はTシャツ一枚でも平気なほど暖かで、体には良くないのではないかと心配になるほどでした。資源が豊富で価格が安いからなのかもしれませんが、日本のエコに取り組む姿勢や技術、そして自然と調和した日本の住まいと暮らし方の素晴らしさに改めて気付かされました。